二人の幸せな結婚式とは❓と聞くと、沢山のカテゴリーが浮かぶと思います。例えば、みんなでワイワイする結婚式や、映画の様な結婚式。
キリがないくらいありますが、その中で参加するゲストが食べる、結婚式の料理は絶対に手を掛けるべきです。
なぜかと言うと、参加するゲストの方はお祝い金を包んでくるので、その分結婚式に対しての価値を料理やドリンク、参加した自分へのサービスを重視して見ます。
二人の幸せな結婚式は、結婚式に参加してくれたゲストの方々が、良い結婚式だったと思ってくれないと、良い結婚式にはなりません。
なので、料理は絶対なのです。料理以外にも沢山欠かせない物はありますが、今回は結婚式でゲストへの料理に関して紹介します。
期待を膨らませる結婚式、素敵な結婚式の時間は、二人が打ち合わせた創作料理
基本は、洋食のフレンチフルコース
料理スタイルの紹介になります。
中華等で良くある、テーブルの上に料理を置くテーブルを置くスタイルもあります。このスタイルは、パーティースタイルで、大きなお皿に人数分の料理が盛り付けられています。
テーブルを回して食べるスタイルで宴会などで良くあります。他にはホテルの朝食抔で見かけるビュッフェスタイルがあります。
最後に、フルコーススタイルになります。一人一人に料理がサービスされますので、自分のペースで食べれますし、グレード的にも一番高いです。
料理スタイルを選ぶには、フルコーススタイルにしましょう。基本はフランス料理のフレンチフルコースがおすすめですが、参加するゲストを想像して下さい。
もし、高齢者の方が多い場合、コーススタイルではあるのですが、和食を取り入れるコース等も素敵です。
ベースをフレンチフルコースにしておき、メニューの中に和食を組み込みます。参加するゲストの方を考え、料理の打ち合わせをしましょう。
結婚式場で、料理のベースがあると思うので、担当のウェディングプランナーに聞きながら進めると、お二人の理想の料理になるはずです。
料理はゲスト一人一人に、サービスされる料理だけでは無い
参加ゲストにサービスされる料理だけではなく、他にもゲストが食べる物があるのです。
ゲストへサービスされる料理以外で、食べれる物を紹介します。
こちら、生ケーキになります。
生ケーキは、二人のセレモニーウェディングケーキ入刀に使われます。お二人が入刀した後ファーストバイトセレモニーがある場合もあります。
結婚式に参加した事がある方は、見た事があるかもしれません。ファーストバイトの意味合いを紹介しますね。
ファーストバイト
ファーストバイトの「バイト」はかじるという意味があるそうで、直訳すると「はじめてかじる」セレモニーになるそうでセレモニーの意味としては最初に新郎から新婦へケーキを食べさせ、「一生食べ物に困らせないよ」という誓い。
次に新婦から新郎へ「一生おいしい料理を作るね」という誓いだそうです。
次に、こんなバイトもあります。
お手本バイト
「お手本バイト」とは、ファーストバイトをする前に、新郎新婦のご両親がお手本になってケーキを食べさせあってもらう演出のこと。
恥ずかしがるご両親もいらっしゃるかもしれませんが、案外ノリノリで楽しんでくれる方も多いみたいで、結婚式のような特別なシーンでご両親の仲睦まじい姿を目にできます。
今では、いろんなバイトがあります。
さて、入刀セレモニーが終わりましたら、生ケーキを食べる事が出来ます。人数分カットしゲストに食べてもらいましょう。幸せのお裾分けとも言われます。
一人一人にカットして出せずに、会場の一箇所にケーキを置いて、セルフで食べてもらう事も出来ます。
実際に、生ケーキを食べたゲストの口コミを紹介します。
結婚式で二人が入刀した後、生ケーキがテーブルに出されました。私自身甘い物が大好きで、非常に嬉しかったのを覚えています。その他にコース料理のデザートは、別に出てきたので美味しさにとボリュームに大満足です。
結婚式の終盤に、生ケーキがビュッフェとして会場に出されました。もうすでにお腹いっぱいでしたが、やはり甘い物は別腹で、しっかりと食べました。生ケーキにシロップ等もかけれるように置いてて、食べて良し、オシャレ良しでした。
生ケーキはセレモニーとしても人気があるセレモニーで、時代と共に変化しています。
食べて美味しいなら、参加ゲストは大喜びです。
コース料理に、何か特別な一品を
何か、二人で思い出のある一品を、コース料理に入れても素敵です。
例えば、小さい頃から今までずっと好きだった物等でOKです。結婚式ですので花嫁がお母さんの料理で好きな物にするとセレモニーになります。
例えば花嫁が、お母さんの作るカレーライスが好きだったとしたら、そう言う意味合いがありカレーを少しで良いので、メニューに入れるのです。
ウェディングプランナーともしっかり料理打ち合わせをしましょう。料理に関して、披露宴の時の司会者の伝え方が大事になります。
結婚式場によっては、料理スタッフや料理長を、打ち合わせに入れて進行する結婚式場もあります。
しっかりとウェディングプランナーには、打ち合わせの際に料理にこだわりがある事を伝えましょう。あまり料理に関してウェイトが少ないと規定ベースで決まる事もあります。
実際に結婚式で、特別な一品を出した方の口コミを紹介します。
実家が昔から蕎麦屋をしていたため、結婚式場にお願いし、料理の〆に蕎麦を出して頂きました。実家から持ち込んだので、持ち込み料1万円掛かりましたが、参加してくれたゲストの方々が喜んでくれて、本当良かったです。
面白い結婚式にしたかったので、結婚式の料理の他にラーメンビュッフェを行いました。お酒を飲むゲストが多かったので、結婚式後半にみんな喜んで食べていました。ラーメンを食べながら記念写真も撮れて、本当に楽しい結婚式になりました。
まとめ
今回は、結婚式の料理に関しての紹介でした。幸せな結婚式にする為、参加して頂くゲストを大切にしましょう。
言葉だけではなく、具体的にゲストが喜ぶ事をしなければ伝わりません。
来てくれてありがとうございます。これれからは夫婦として宜しくお願いします。この言葉がきちんとゲストに伝わる結婚式にしましょう。
その為に、素敵な美味しい料理は絶対に満足してもらうのです。
良い結婚式にする為に少しでも参考にして下さい。
Happy Wedding
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