新型コロナウィルスの影響で結婚式の延期等を耳にします。誰もが悲しくなってしまう話です。
せっかく計画を練りながら、結婚式の準備をしていたのに出来なくなるのは、やり場の無い怒りすら覚えます。
しかし、いつまでもコロナウィルスを悪く言っても現状は何も変わりません。
今出来る結婚式を考えましょう。
結婚式を延期にする事によって、二人の結婚生活に大きく影響を与える事もあります。 そうならないように、今回はアドバイスさせて頂きます。
【2022年必見!】新型コロナウィルスの影響により、結婚式延期する方へのアドバイス
結婚式を延期すると、夫婦間のストレスが大きい
せっかく予定していた結婚式が出来ないと、入籍や新居の引っ越し等も終わり、結婚式待ちの状態になります。
すると、結婚式を出来るのかという不安と、変わらない日々の生活が続くのでストレスが溜まり、お互い喧嘩をしてしまいがちになります。
そうならない様に、結婚式を申し込みをして日にちを変更する場合、いつ結婚式を挙げるか、結婚式を挙げる日を決めましょう。
結婚式日にちを延期する場合、一番ダメなパターンが結婚式を白紙にする事です。 とりあえず、いつ結婚式が出来るか分からないから結婚式の日を未定にするのは、辞めましょう。
もし、安易に未定にしてしまうと、二人ともしょうがないと言う気持ちになります。ここでお伝えしたいのは、本当にしょうがないと思うのは、最初だけです。
後で後悔したり、それこそ妻側からの当たりがキツくなったりします。女性の本能的に、結婚式でドレスを着ると言う事は、夢に描くほどの壮大な事なのです。
男性側からすると、コロナ禍だからしょうがないと言う気持ちと、だったらどうしろって言うんだ等、辛く考える人も多いです。
結論から言いますと、結婚式を延期した後、結婚式を挙げる・挙げれないでは天と地の差があるのです。
この事態を避ける為の、手段を紹介します。
披露宴は延期するけど、挙式のみ身内や親友を呼び行う
コロナ禍では中々人数を呼んで、披露宴は難しいかもしれません。ですから、結婚式の延期は挙式と披露宴どちらも延期ではなく、挙式は少人数で行う事をおすすめします。
披露宴は食事やお酒を伴うので、延期と決めたら、コロナ禍が落ち着くのを想定し、次の披露宴をする日にちを決めて延期しましょう。
最初に結婚式を挙げる予定だった日に、挙式だけ済ませる事をおすすめします。
挙式を行うだけでも、夫婦生活が全然変わるのです。なぜなら挙式とは、結婚式の中での意味合いは、夫婦になる誓いをする事なのです。
入籍が済んでいても、儀式として正式に夫婦になる誓いが出来るのです。参加する両親や身内の方も、挙式だけなら喜んで参加してくれます。
友人関係にしても、コロナ禍なので理解をしてくれるはずです。女性も挙式なので、ウェディングドレスを着る事が出来、嬉しいのです。
コロナ禍で苦しい話が多い中、旦那がここまで考えて実行してくれる事に、家族の絆は深まるのは間違いなしです。
挙式を挙げた後の結婚生活も、お互いに夫婦として分かり合える様になるのです。
実際に、コロナ禍で挙式をした夫婦の口コミを紹介します。
結婚式まで3ヶ月の段階で、コロナ禍になり披露宴を延期にし、チャペルで挙式だけ行いました。コロナは旦那のせいでは無いのに、最初、結婚式延期の話になったりすると、旦那にひどく当たってしまいました。そんな中、旦那がチャペルで挙式を、進めてくれた事に関しては本当に感謝しかありません。
最初からチャペルで、ウェディングドレスが着れれば良いと言う憧れが強く、チャペル挙式だけ行いました。披露宴はあまり考えていなかったので、身内で少人数で会食をしました。ウェディングドレスを着ながら会食が出来たので、良かったです。写真もいっぱい撮れました。良い思い出になりました。
やはり挙式を行なって、夫婦間が悪くなる事は無いですね。
どうしても、結婚式に関してやりたい事は女性は言いますが、最後までわがままを言えるかと、言うとそうではありません。
男性が女性の切なる思いを理解し、前向きに進めてあげるのがベストです。
結婚式を延期しても、必ず次の結婚式を挙げる日の事を話題にする
次のポイントは、結婚式を延期しても、必ず次の結婚式の話題を二人で話して下さい。
特に男性から話題にするのがベストです。いつ終わるかわからないコロナ禍や、次出来なかったらどうしようと考えてしまうのが普通です。
ここで話題に出さないと、女性が強がりで、結婚式が出来なくても良い!と言ってくる場合があります。ただこれは本音では無い事を男性は理解しましょう。
強がりの裏には、悲しい気持ちになっている事を、男性は理解しましょう。
男性側から率先して、結婚式の情報を調べ女性に提供したり、結婚式に対し前向きに考えましょう。そうすると女性はありがとうと素直になります。
実際、結婚式を延期した方の口コミを紹介します。
結婚式場の予約をし、案内状を出す前にコロナ禍になったので、延期しました。予約費用がそのままでキャンセル料等はかからなかったです。次は絶対結婚式をします。
最初、コロナ禍で緊急事態宣言が出てない期間だったので、挙げようと思いましたが、両親や祖父の延期希望で、しょうがなく延期しました。その半年後に、無事結婚式が出来幸せです。今思うと、もっと参加する人の事も考慮して、結婚式を考えなければと反省しています。結婚式は両親や祖父も喜んでたので、本当に結婚式を挙げて、良かったです。
延期一つにも、いろんな思いが詰まってますね。
延期しても、次は必ず素敵な結婚式にしましょう。
まとめ
今回は、結婚式の延期に対しての、アドバイスを紹介しました。
コロナ禍の延期で皆大変だと思いますが、安易に結婚式を白紙にする事は辞めましょう。結婚式は今までお世話になった方への感謝など、沢山の想いが詰まっています。
最初に結婚式場を、予約した時の気持ちを、思い出してみて下さい。その気持ちがコロナ禍に潰されると考えると、今後の夫婦生活も不安になります。
夫婦生活でも良い事ばかりでは無いです。二人で納得しながら、乗り越えなければならない壁は、沢山あります。乗り越えた先の幸せは夫婦でしか感じられません。
この気持ちを大事に、最初のコロナ禍での結婚式を挙げると言う、壁を乗り越えて下さい。二人で協力すれば必ず乗り越えれます。
幸せな結婚式をしましょう。
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